2020年2月26日、第三回の「いき研座談会」を開催しました!
参加者は5名で、終始会話が大盛り上がりでした。
全く話に区切りがつかず開催場所を提供して下さっている本拠地さんの図らいで今回は延長をお許し頂き結局薄暗くなる頃まで会話が弾んでいました!
実は開始時間の13時になって参加者の5人中2人しか集まっていない状況からスタート笑
しばらく経ってから、1人2人と到着し人数が増えてきました。
そんな中でも、誰も遅刻者を責めることなんて勿論なく、
「なんか、この始まり方も生きづらさ研究室っぽくて良いね!」
なんて言葉が飛んでいました笑
この感じ緩くってとてもいいです。
多くの生きづらさを抱えるIさん
本来は、生きづらいと感じていることを深く掘り下げて、研究員同士で解決策を考えていこう。
という趣旨で話がスタートしたのですが、お悩みが多すぎて何を話そうか迷いに迷ってくれたIさん。
しかし、どの生きづらさを優先して話そうかと悩んでいるうちに、悩みを吐く出すことが止まらなくなってしまった様子で、次から次へとお悩みを打ち明けてくれました。
- 眠さがいつもはんぱじゃない
- 荷物が重い 荷物が多い
- イライラが止まらない
- 誰にも理解してもらえない
- パニックを起こすことが多い
- 自分がわからない
- 周りに振り回される
- 疲れやすい
- 人に会うのが嫌い
- 人を信用できない
- 人に気にしてもらえない
などなどなどなど。
一つ一つしっかり研究していきたいところでしたが、ここでIさんから出た言葉が、「皆さんありがとうございます。こんなに自分のことを気にせず沢山話せる機会が無くて、色々打ち明けられて理解してくれる人がこんなにいるなんて感激です」
解決策を具体的に研究した訳ではありませんが、少なからずIさんの生きづらさが多少なりとも緩和される結果となりました。
結婚したい理由ってなんだろう
座談会も時間が来てしまったので、一度お開きとしましたが誰一人として帰ろうとする研究員は居らず、安定の延長座談会がスタートしました!
引き続きIさんのお悩みで「結婚したい理由ってなんだろう」というお題でした。
なぜ結婚したいのかを尋ねてみると…
- 無縁仏になりたくない
- 日頃の劣等感から私の遺伝子を残したくない気持ちはあるけど、子供がいないと色々問題が出る。私は有名な家老の子孫で一人っ子なので、私が結婚しないと家系が途絶えてしまう。
研究員から出た意見としては…
- 一人っ子でも親戚や近親者に依頼をかけて無縁仏にはならないように調整してもらってはどうか
- 自分の遺伝子を残したくないと言う希望があるのであれば、結婚して自分の遺伝子ではない子供を養子に迎える方法はどうか
- 気持ちを切り離すという選択肢はどうだろうか。結婚は結婚、恋愛は恋愛。
- ブログやSNSなどをしっかり作り込んでで自分というものをしっかり発信することによって、それをみた人からアプローチしてもらえるようにしてみてはどうか。
などなどなど、結構具体的な解決策がでましたが、10−15分程度しか研究の時間が取れなかったので、次回以降へ繰り越しの内容にしたいですね。
まとめ
ここまでお読みいただきましてありがとうございます。
・解決方法を研究することが全てではない。理解してくれれる仲間と悩みを共有出来るだけでも生きやすくなる
・結婚は待っていては行けない、自分から行動をしてみる。必ず気持ちの通じる相手は存在する。
今回も有意義な座談会を開催することが出来ました。
ご参加いただきました皆様本当にありがとうございました。
次回 3月22日21時 オンラインお茶会を開催予定!!
ZOOMというテレビ通話機能を利用してオンラインお茶会を開催します。
ご興味のある方は是非参加してみてください。
もちろん、参加費用は無料です。
Facebookページに当日になりましたらURLを作成しますので、チェックしてみてくださいね!!
また、生きづらさ研究室では研究員を募集しています。
一緒に、生きづらさについて研究してみませんか??
▶詳しくはこちら お気軽に問い合わせボタンからご連絡下さい(^^)/
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それではまた!